住宅ローンや車のローンが残っている

車のローンが残っている

住宅ローンや車のローンも影響する?

住宅ローンの場合は前述記載した返済比率が影響してきますが、アパートローン(不動産投資ローン)の場合は負債比率が審査に影響してくる場合があります。
負債比率とは不動産や預金等の資産全てに対する負債額の比率のことです。

負債比率(%)=総借入額÷(不動産の評価額+金融資産等)×100

負債比率を使って審査をする金融機関の場合、100%など金融機関が設定している比率を超えてくると審査が厳しくなってきます。
例えば、借り入れ額と不動産の評価額が同じだった場合に車や住宅ローンがあると100%を超えてしまい審査が厳しくなってしまうので審査時にローンの返済を求められる場合もあります。

そのため、自身の借り入れ状況を把握し、金融機関が負債比率をどのくらいまで許しているのかを確認し、自分の状況を一度精査してから審査に申し込みしてください。

アパートローン(不動産投資ローン)担保評価の確認の仕方はコチラで詳しく説明していますので参考にしてください。