アパートローン(不動産投資ローン)の借り換え違約金の支払いは必要なのか?実際の金額は?

アパートローン(不動産投資ローン)の借り換え時に違約金がかかることはあります。金融機関によってですが、融資開始から5年以内に借り換え(繰り上げ返済)した場合、借り換え時の残債の2%の違約金かかることがあります。最近の住宅ローンでは違約金がかかることはほとんどなくなりましたが、アパートローン(不動産投資ローン)の場合はいまだ違約金がかかることの方が多いです。2%かかるということは1億円であれば「200万円」かかってくることになるので、大きく収支に影響します。

違約金の有無については、金融機関との契約をする際に交わした「金銭貸借消費契約書」、いわゆる金消契約書に記載があります。

実際の契約書の記載は次の通りです。

手書きで書かれていたり店頭で確認するように記載されていますので個人によって変わったり日々変動するような形になります。
「細かい文字でたくさんのことが記載されているので探せない」
あるいは
「書いていないからかからないのか心配だ」
というときは直接既存の金融機関に確認されることをおすすめします。