千葉銀行のアパートローンの特徴

千葉銀行

千葉銀行とは

千葉県千葉市に本店を持つ地方銀行で主に千葉県が営業の基盤となり、貸出金のシェアは40%、預金シェアが25%と千葉県内において圧倒的なシェアを誇っています。
国内の地方銀行としても総資産が横浜銀行に次いで第2位の資産規模を誇っている地方銀行です。

千葉銀行の特徴

2016年の金融庁規制までは積極的に不動産投資への融資を行っていましたが、それ以降は属性等の条件が厳しくなってしまったため、最近では融資を受けられる方がだいぶ減りました。
しかし、完全に不動産投資への融資をやめたわけではありませんので、高属性で現預金が沢山ある方は相談する価値はあります。

対応エリア

店舗:千葉県・東京都・茨城県・埼玉県・大阪府

上記店舗があるエリアにお住まいまたは勤務先があることが条件となります。そして支店ごとにエリアが決められていますので、お住まいのエリアによっては別の支店を案内される場合もあります。
物件の所在地は都内の店舗であれば、一都三県の東京寄りがエリアとなりますので神奈川県であれば川崎・横浜市辺りまでがエリアとなります。

融資期間

  1. 木造:25年-築年数
  2. 鉄骨:34年-築年数
  3. RC:47年-築年数

融資期間は法定耐用年数までなので築古物件には向いていません。また、法定耐用年数を超えてしまっている物件は、基本的に取り扱いしてもらえません。

金利

1.0%前後

属性等の条件が厳しい分、0%台の金利が提示されることもあります。

評価方法

基本的には積算での評価がベースとなり、収益還元での評価も加味されます。

法人融資

法人の融資も可能で、法人であっても『団体信用生命保険』を付けることも可能です。(上限1億円)