【落とし穴③】親族が会社の代表者

親族が経営者だとダメなの?

親族の方が経営をされている会社に勤めている。素晴らしい事です。最近ではこのように家族ぐるみで会社を経営しているところも少なくありません。

ではなぜここが問題視をされてしまうのでしょうか。それはあなたが重責な立場の人間と判断されてしまうことに他なりません。万が一ですよ。その会社が傾いてしまいました。そうしたらその責任はだれがとらなければならないのでしょうか。もちろん代表者の方になるわけですが、その飛び火は間違いなく親族のあなたにも飛んでくるわけなのです。時として大きな負債を背負わされてしまう可能性だって否めないわけなのですよ。

具体的にはどういった条件がつくのか

まず純粋に銀行に提出をする書類が増えます。

必須提出書類:会社の3期分の決算書

貸借対照表・損益計算書まで、会社の情報を洗いざらい銀行に提出するとなったら親族の方はどう思いますか。もちろん景気がよくてバリバリ収益を上げていれば問題はないでしょうが、どこの会社も今の時代時代の波になんとかのっている、そんな会社がほとんどなのではないでしょうか。個人の住宅ローンの借り換えのみのためだけに、会社の業績や借入などを銀行に提出するのはちょっと・・と断られてしまうケースも実は多々あるのです。まずこの書類を準備するというのが一つの大きなハードルになってしまうということですね。

もし決算書の準備ができたとして、そこからは銀行による重箱の隅をつつくような審査がスタートをするわけです。3年間の収支の内訳や減価償却の部分など事細かに徹底的に調べ上げられます。業績は3期の中で右肩上がりであることが理想です。ただもし審査を通過できたとしても、今の会社の状況によっては最大限の優遇金利を取得するのは難しいのではないでしょうか。

ちなみに都市銀行の中でも三菱東京UFJ銀行に至っては、このケースだと保証料が1.5倍~3倍になるため注意が必要ですね。

親族の方とは仲良く

なにはともあれ、親戚関係は大事に日々育んでいきましょう。今ちゃんと働けているのはその親族経営者の方があってこそ借り換えで決算書が必要となったときに提出してもらえるわけです。常日頃から仲良く感謝の気持ちを忘れずに関係を続けていれば、いざ自分が困った時には手を差し伸べてくれるくれるものです。これは借り換えに限った事ではありません。人と人との関わり合いはこの世の常なのです。

最後にひとつアドバイス。フラット35の場合決算書なしで源泉徴収票で承諾をされる可能性があります。ただしこれは機構によりけりになりますので一概には言えませんが。

借り換え本舗なら経営者の方の借り換え実績も多数あるからお客様にあった銀行探しができるわけです。借り換えの審査が通らなかったあなたもまだ可能性があるかもしれません。少しでも興味があれば借り換え本舗にお問合せください。

借り換えの落とし穴 具体例

仕事の職務の問題

非常に不公平なことだが、純粋に年収だけではなく実際に働かれている職務内容によっても審査の内容は変わってきてしまう。では「事務」と「ドライバー」どちらの方が審査が有利だと思う?

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国民年金の未納

年金の納付はもはや国民の義務。会社員の場合は会社が勝手に引き落としてくれるから特段問題はない。しかし自営業の方は・・。色々な意味で自分の老後とシビアにむきあうことが必要だ。

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親戚が会社の代表

「叔父の会社で働いている」そんな方も少なくないはず。なぜそうであると審査が厳しくなってしまうのだろうか。万が一傾いてしまったときは?そう、これもなかなか厳しいリアルな現実なのだ。

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土地が借地である

借地権付で住宅を購入。その時からある程度のリスクは感じていたはず。地主さんとの関係は?借り換えをうまくするために、まず地主さんに菓子折りでも持っていこう。あとは銀行の選び方次第だ。

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登記上違法建築になっている

違法建築、聞こえの悪い響き。しかし「合法」なのか「違法」なのかは紙一重。建蔽率や容積率がひとつの判断基準だが、その割合次第では借り換えをあきらめてはいけない。泣き寝入りするべからず

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