【審査否決Point⑤】健康状態に不安がある

団信に加入できるか不安

銀行審査の他に健康面の審査もある

現在、あなたの健康状態はいかがですか?お酒を飲み過ぎていませんか?薬を服用していませんか?銀行による返済上の審査のほかに、このような現在の健康状態の審査も行われるのです。もちろんこれは銀行の手には負えませんので、各銀行提携の保険会社で審査が行われる流れになります。

この保険の審査。いわゆる「団体信用生命保険(団信)」に加入ができるかというところの審査になります。ご名義人様が亡くなられたり、高度な障害を負ってしまったときに、残った住宅ローンを保険会社が立て替えるというものです。この団体信用生命保険の加入を必須としている銀行が多く、つまり今の健康状態に問題をきたしている場合「この保険への加入は認められません」という判断で審査が否決になることも珍しいことではないのです。

どのような審査がおこなわれるのか

では実際にこの部分審査はどういった流れで行われるのでしょうか。病院で健康診断を受けてそれを一緒に提出をするのでしょうか。通常ですとそういったものは必要ありません。かといって今までの病歴などを徹底的に調べあげられるわけでもありません。団体信用生命保険の申込書の内容に従って、ご名義人様の現在~過去の通院歴や投薬歴などの告知事項を記入するのです。そしてその申込書が保険会社の方に渡り審査が行われるということです。ではその内容は?下記の例をご覧ください。

【告知事項】

1.最近3カ月以内に医師の治療や投薬を受けたことがありますか。
2.過去3年以内に以下の病気で、手術を受けたことまたは2週間以上に渡り医師の治療または投薬を受けたことがありますか。

心臓・血圧 狭心症、心筋こうそく、心臓弁膜症、先天性心臓病、心筋症、高血圧症、不整脈
脳卒中(脳出血・脳梗塞・くも膜下出血)、脳動脈硬化症、その他の脳の病気
精神・神経 精神病、うつ病、神経症、てんかん、自律神経失調症、アルコール依存症、認知症
肺・気管支 ぜんそく、慢性気管支炎、肺結核、肺気腫、気管支拡張症
胃・腸 胃かいよう、十二指腸かいよう、かいよう性大腸炎、クローン病
肝臓・膵臓 肝炎、肝硬変、肝機能障がい、すい臓炎
腎臓 腎炎、ネフローゼ、腎不全
緑内障、網膜の病気、角膜の病気
がん・腫瘍 がん、肉腫、白血病、しゅよう、ポリープ
その他 糖尿病、リウマチ、こうげん病、貧血症、紫斑病
子宮等 子宮筋腫、子宮内膜症、乳腺症、卵巣のう腫

3.手足の欠損または機能に障がいはありますか。または、背骨・視力・聴力・言語・そしゃく機能に障がいがありますか。

以上のような告知事項の必要があります。もちろんここの部分に関しては、あるから絶対に否決になってしまうというわけではりありません。特に近年「糖尿病」の方は統計的に増えてきているようですが、インスリンの数値が低ければそこまで重要視をしない保険会社も多くあります。

頼みの綱の「ワイド団信」

上記の告知事項にあてはまってしまうと、そのまま審査にかけるにはどうしても不安になってしますよね。そんな方には「ワイド団信」というサービスをおすすめします。その名のとおり、審査の通過幅をワイドに設定をした団体信用生命保険といったところです。例えば「クローン病」。普通の団体信用生命保険では通過する見込みはほぼないでしょう。ただしこのワイド団信でしたら、某大手都市銀行では実に80%の方が統計上審査に通っているとのことです。その分金利は0.3%程(銀行によって違う)上乗せにはなってしまいますが、健康状態にお悩みの方にとってはかなり喜ばれるプランになっています。ただし基本的に年齢が、50歳未満のかたを対象としてサービスですので注意が必要になりますね。

年齢を重ねるに従い、健康状態もどうしても損なわれてしまう。さらに適用されるプランの幅も狭くなってしまう。そう考えると、必然的に借り換えは早めに動いておいた方がよいということになります。余裕のあるうちに。是非おすすめします。

よくある質問・相談の具体例

年収との返済比率が合わない

返済比率とは?
実際の年収と、住宅ローンの返済の比率が合わないと審査否決になる可能性が高い。具体的には何%以内に抑えるべきか、数式を元に計算してみよう!

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車や教育ローンが残っている

審査には、車をはじめ子供のための教育ローンや、ショッピングの分割払いなど、毎月の引き落としも支出の部分でカウントされてしまう。キャッシングも厳しくみられるので要注意!

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支払いの延滞がある

住宅ローンの支払いが遅れたことはないだろうか?ここは非常に大事なポイントだ。支払いにルーズな人と見られてしまっては審査はもちろん厳しくなるのは必然的だ。

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個人信用情報に不安がある

個人信用情報に登録されてしまうと借り換え自体、なかなか高き壁になってしまう。理由は人それぞれだが、心配な人は自分で登録情報を引き出すことをおススメする。

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団信に加入できるか不安

銀行の審査とは別に「今後支払いを、健康上問題なく支払う事が出来るか」という審査もある。別途保険会社で団体信用生命保険に加入できないとNGが出てしまうケースも少なくない。

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年齢に不安がある

毎日の仕事が忙しく、借り換えが後回しになってはいないだろうか?そうこうしていると、借り換えのタイミングの逃してしまうことに。完済時の上限の年齢が定められているほか、審査も厳しくなる。

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外国籍の方の借り換え

永住権があれば審査はスムーズに進む。しかし、永住権のない外国籍の借り換えには半数以上の銀行がNOを出すと言い切れる。では永住権を取得していない方はどうすれば良いのか?

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転職したばかり

いくら前職が長くても、今現在の職場の勤務期間が短ければ、すぐに借り換えをするのは難しい。たとえそれがヘッドハンティングだとしてもだ。それでも借り換えがしたい方は…。

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会社の代表・役員である

重責な立場にある方こそ審査は厳しくなる。一般社員よりもたとえ収入が多くとも、自分の年収以外に、会社の業績も審査対象になってしまうからだ。そんな方はこれをアピール!

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