スルガ銀行のアパートローン（不動産投資ローン）から借り換え検討中の方へ

不動産収益物件に対して積極的に融資を行なう銀行として有名です。他行が断る物件に対しても、短期間（早ければ3営業日）で審査をし、融資する事は投資家の間でよく知られています。しかしながら金利が4.5％と高いため、ただ融資が受けられるという理由だけで利用すると後に返済が厳しくなることがあります。

1. 築古でも耐用年数を超えた融資期間がとれるので毎月のキャッシュフローを多く見込めます。
2. 他の銀行と比べ借入枠を多くとれます。

1. 借入金利が高く、空室率が高くなったときに、返済額の方が多くなる可能性が高くなります。
2. 借入金利が高いため利息が多いので、元金がなかなか減りません。
3. スルガ銀行でアパートローンを借りた場合、残債より評価の方が低いので、次の物件を購入する際、金利の低い他の銀行を利用しにくくなります。

構造や築年数にもよりますが、4.5%で借入するのであれば返済、税金、修繕積立費や元本が減らないことも考慮して表面利回りが12%以上ある物件を選ぶ必要があります。

物件の建物評価は築年数が経つほど下がっていきます。
このまま生涯持ち続けるリスクを考慮し、持ち続けると考えているのであれば問題ありませんが、
「現在の収益物件をそのまま持ち続けて支払い続けることや修繕を行うことができるのか？」
「元本を早く減らすため、低金利な銀行に借り換えするのか？」
などを手遅れになる前に早い段階で判断する必要があります。

借り換え本舗にご相談いただいたお客様に金利4.5%で残債6,369万円、築25年の物件を所有、年齢が52歳の方がいらっしゃいました。「自分で何度か借り換えをしようとしたが、築年数が引っかかり、借り換えができなかった」とお悩みでした。

借り換え本舗の独自のスキームによって、複数の銀行へ一括打診したところ、借り換え可能な銀行が見つかり、最終的に1.8%までに金利を下げることができ、利息を2,651万円削減できた事例もあります。また、当サービスで提供いたしましたシミュレーションにより「今のままでは修繕費が足りないことがわかり、今後、準備すべき費用が明確になった」ともおしゃっていました。

借り換え本舗では、アパートローン（不動産投資ローン）の借り換え無料相談をご利用いただけます。その際に、収益物件のシミュレーションをご提示でき、将来の収支が一目でわかるようになりますので、ご興味がある方は一度ご連絡ください。