取扱金融機関一覧

全ての銀行どれもが同じ審査基準で審査を行っている訳ではありません。
弊社では長年の取引の中で培った、各銀行の審査基準とスコアリング方式(点数付け)を熟知しているため、お客様一人一人に一番合った銀行をご紹介することができます。

ここに記載されている銀行以外を希望されるお客様も是非、一度お問合せください。

メガバンク

三菱UFJ銀行

三菱UFJ銀行の特徴

言うまでもなく日本で最大のメガバンクです。
その称号に見合った審査の厳しさでサラリーマン投資家では門前払いを受けてしまうほどです。
どうしても三菱UFJ銀行と取引をしたいと考えるのであれば、その他のメガバンクの方が、審査が通りやすいのでその銀行から融資を受け、ある程度不動産経営の実績を作ってから借り換えを挑む方が可能性は上がるでしょう。

みずほ銀行

みずほ銀行の特徴

日本全国に支店があるのでエリア的には使いやすい銀行ですが、メガバンクなので審査が厳しいです。ホームページを確認すると「ご利用いただける方」には「満20歳以上の方」「安定した収入のある方で、前年度税込年収200万円以上の方」と書かれていますが、実際には三菱UFJ銀行と同じく地主のように担保となるものをお持ちの方でないと審査を通すのは難しいです。

三井住友銀行

三井住友銀行の特徴

メガバンクの中でも不動産収益物件に対して積極的に融資を行なうと言われています。サラリーマンの投資家であれば、年収800万円~1,000万円以上ないと厳しいようです。金利は1%後半というのがメガバンクらしい水準です。支店はほぼ全国にあるため、物件や属性などの条件が良ければ相談してみるとよいでしょう。

りそな銀行

りそな銀行の特徴

メガバンクの中では一番審査が通りやすい銀行がりそな銀行ではないでしょうか。そうは言ってもメガバンクなのでなかなか敷居は高いです。条件として金融資産が5,000万円以上ないと門前払いされることになるでしょう。しかし、他のメガバンクは法定耐用年数を遵守しますが、りそな銀行は多少(2,3年)延ばすことができるので資産があり築浅の中古物件をお持ちの方におすすめです。

地方銀行

横浜銀行

横浜銀行の特徴

地方銀行の中では、預金残高1位であるのが横浜銀行です。支店も神奈川県だけではなく東京都、愛知県、大阪府とエリアも広いので、その地域に物件をお持ちの方におすすめできる銀行です。借り換え本舗のお客様の中にも0%台で融資を受けている方もいらっしゃいます。金利はメガバンククラスの低金利で融資を受けることも可能です。

千葉銀行

千葉銀行の特徴

地方銀行としては横浜銀行の次に多い総資産を保有しています。貸出額1億円、融資期間35年、完済年齢70歳までの融資と定められていますが、実際にはその上限を超えての融資もあるようで、安定した勤務先であったり年収が高ければ1億円以上の融資も可能と言われています。

静岡銀行

静岡銀行の特徴

横浜銀行、千葉銀行と共に3大地銀と言われています。収益物件に対して積極的に融資をする方針のようで、対象エリアも静岡だけでなく東京や大阪、あるいは神奈川、愛知、札幌、福岡などの主要都市にも融資を行います。ただし金利が3.5%前後と高いため、しっかりとした計画を立てなければ後で返済が厳しくなります。

スルガ銀行

スルガ銀行の特徴

不動産収益物件に対して積極的に融資を行なう銀行として有名です。他行が断る物件に対しても、短期間(早ければ3営業日)で審査をし、融資する事は投資家の間でよく知られています。しかしながら金利が4.5%と高いため、ただ融資が受けられるという理由だけで利用すると後に返済が厳しくなることがあります。

きらぼし銀行(旧東京都民銀行)

きらぼし銀行(旧東京都民銀行)の特徴

八千代銀行と経営統合し、主に東京都、神奈川県北東部に基盤を置く地方銀行です。法定耐用年数は柔軟に対応し、木造でも30年の融資期間をとってくれたケースもあります。しかし、物件評価の7割程度までしか融資額が出ないので残りの3割は自己資金で穴埋めする必要がありますので、購入から10年以上経過していて積算評価から残債が3割程度減っている方におすすめです。

きらぼし銀行(旧八千代銀行)

八千代銀行の特徴

東京に本店のある八千代銀行は元々信用組合から始まった銀行です。収益物件に対して他行と比べ積極的に融資を行いますが、金利は少し高めになる可能性があります。融資の期間に関しても交渉次第で少し長めに設定してくれることがあるようです。金利は変動金利型か固定金利選択型を選ぶことができます。

東京スター銀行

東京スター銀行の特徴

東京相和銀行の経営破綻を機に誕生した東京スター銀行は、東京を本拠地とする第二地方銀行です。基本的な方針は対象の物件の積算評価でいくら融資するかを決めているようです。築古物件には消極的である分、新築物件であればかなり積極的に融資する可能性が高いです。

東日本銀行

東日本銀行の特徴

東京に本店を構える第二地方銀行です。金利はおおよそ2%台と他の地方銀行と同等の水準であるといえます。融資期間は物件の耐用年数に応じて決められます。5,000万円以内の融資であれば融資は比較的受けられやすいという側面があります。ただし頭金に関しては物件価格の3割が必要のようです。

栃木銀行

栃木銀行の特徴

積算評価で物件評価を出しますが、通常に計算した結果に6掛けするため、よほどの優良物件または、購入時に頭金を入れていないと取り扱ってもらうことはできません。評価+その他資産がローンの残債を超えている人向けの金融機関です。

群馬銀行

群馬銀行の特徴

地方銀行である群馬銀行は、群馬県以外にも埼玉県、栃木県、東京都、神奈川県、長野県あるいは大阪府に融資を行ないます。金利は2%後半になります。

静岡中央銀行

静岡中央銀行の特徴

静岡県の沼津市に本店を置く第二地方銀行である静岡中央銀行の融資対象のエリアは、静岡と神奈川、東京です。積算評価による担保評価を実施しており、中古物件での融資期間は最長25年です。金利は変動金利のみの取り扱いで2%後半になるのが多いようです。

清水銀行

清水銀行の特徴

静岡県では三番手と位置付けとなる清水銀行。アパートローン(不動産投資ローン)は行なっておりますが、あまり積極的ではないとの話もあります。静岡県内に物件があるのであれば、利用を検討してみても良いでしょう。

北陸銀行

北陸銀行の特徴

富山県富山市に本店がある北陸銀行は主に富山、石川、福井と北海道に加え東京、大阪、名古屋、横浜等の大都市圏にも融資を行います。融資の上限は一つの取引先に対し2億円以内とされています。金利タイプは変動か固定かを選ぶことができます。

第四銀行

第四銀行の特徴

新潟県に本店を置く地方銀行で、『だいしぎんこう』と呼びます。不動産投資への融資を積極的に行っておりますが、金融資産が借入額の半分以上(1億円であれば5千万円以上)必要となってくるため、自己資金がなくフルローンやオーバーローンで当初購入している方には難しいです。

信用金庫

横浜信用金庫

横浜信用金庫の特徴

横浜市に本店を置く横浜信用金庫のアパートローン(不動産投資ローン)では、営業エリア(横浜市、川崎市など神奈川県の主な自治体に加え、東京都大田区、町田市も含む)であれば、融資が可能です。

城南信用金庫

城南信用金庫の特徴

大手信用金庫とも言われる城南信用金庫のアパートローン(不動産投資ローン)の金利は2%後半と言われています。対象のエリアは、東京都全域と神奈川県川崎市、横浜市、相模原市、大和市などです。

城北信用金庫

城北信用金庫の特徴

東京都荒川区を中心に営業する城北信用金庫は、物件や属性などの条件が良くなければアパートローン(不動産投資ローン)に積極的ではない可能性があります。東京都23区、埼玉県、神奈川県、千葉県、茨城県の中で支店がある地区であれば融資の対象となります。

芝信用金庫

芝信用金庫の特徴

東京、神奈川、埼玉にわたって支店があり、それらのエリアに物件があれば融資が可能になります。新築木造は30年まで融資を行い、融資期間は法定耐用年数+物件評価によって決まります。

西武信用金庫

西武信用金庫の特徴

他の金融機関と比べてアパートローン(不動産投資ローン)に積極的と言われる西武信用金庫。金利は2%前後で評価方法は積算評価となります。融資の対象は、基本的には支店がある地域で、東京都全域と神奈川県(東部)、埼玉県(南部)エリアになります。希望にそってある程度は柔軟に対応してくれるようです。

興産信用金庫

興産信用金庫の特徴

興産信用金庫は東京都千代田区に本店を置いている信用金庫で、店舗は都内にしかありません。物件のエリアはある程度柔軟に対応してくれますので都内以外にも神奈川県、埼玉県、千葉県の一部でも取り扱ってくれます。しかし、居住または勤務先が都内(支店から1~1.5km圏内)にないと取り扱ってもらうことができません。

湘南信用金庫

湘南信用金庫の特徴

「新ワイドローン」という名前で物件よっては積極的に融資を行っているようです。また築古物件でも場合によっては融資が可能との話があります。営業エリアは基本的に支店がある地区となり、神奈川県のほぼ全域と東京都の一部になります。

さわやか信用金庫

さわやか信用金庫の特徴

東京都渋谷区に本店を構えるさわやか信用金庫は、東京都のほとんどの地域と川崎市に物件があれば融資の対象となり、融資期間は耐用年数で決まります。アパートローン(不動産投資ローン)に関しては、他の信用金庫と比べるとある程度、前向きに検討してくれるようです。

中南信用金庫

中南信用金庫の特徴

神奈川県に17支店ある中南信用金庫。アパートローン(不動産投資ローン)に対してあまり積極的ではない可能性があります。平塚市、小田原市、茅ヶ崎市、秦野市、相模原市などに物件があれば、相談してみるのも良いでしょう。

さがみ信用金庫

さがみ信用金庫の特徴

神奈川県小田原市に本店を置くさがみ信用金庫は不動産収益物件に対しての融資は行っているようですが、どれほど相談にのってくれるかは、実際に問い合わせてみないとわからないというのが現状です。

多摩信用金庫

多摩信用金庫の特徴

東京都立川市を中心に営業していますので、多摩全域あるいは杉並区、世田谷区など東京23区の一部にある物件が対象となっています。営業エリア内に物件があれば、相談してみるのも良いでしょう。

川崎信用金庫

川崎信用金庫の特徴

神奈川県や東京都に支店を持つ川崎信用金庫は、支店のある営業地区であれば融資を受けることは可能です。不動産収益物件に対して積極的に融資を行っているわけではないようですが、まずは相談してみてはいかがでしょうか。

東京ベイ信用金庫

東京ベイ信用金庫の特徴

東京ベイ信用金庫は千葉県市川市に本店を置いている金融機関で、東京都、埼玉県、茨城県の一部に支店があります。営業地域に物件があれば、融資を受けられる可能性があります。

沼津信用金庫

沼津信用金庫の特徴

静岡県沼津市を中心に営業している沼津信用金庫。主な営業エリアは、沼津市、三島市、富士市、御殿場市、伊豆市です。他の信用金庫同様、まずは相談してみることから始めてみましょう。

三島信用金庫

三島信用金庫の特徴

名前の通り静岡県三島市に拠点を置く信用金庫で「さんしん」との略称でも呼ばれます。融資の対象物件は三島市・沼津市・富士市・御殿場市などの営業地区内に限られます。

その他の金融機関

オリックス銀行

オリックス銀行の特徴

不動産投資ローンとして融資を行っているオリックス銀行ですが、借入の対象となるエリアは首都圏、近畿エリア、名古屋、福岡に限られます。金利は3%前後ですが、物件や属性によっては2%台になることもあるようで、借入期間は25年まで可能となっています。個人の年収としては500万円以上ある人が融資を受けられます。

三井住友信託銀行

三井住友信託銀行の特徴

三井住友信託銀行は、三井住友トラスト・ホールディングスの完全子会社です。物件の条件によって異なりますが、金利は2.5%前後となるようです。金利のタイプは固定金利、変動金利があり、借入期間は最長35年です。対応エリアは日本全国ですので、融資を検討する際の一つの候補として考えてみても良いでしょう。

SBJ銀行

SBJ銀行の特徴

韓国の新韓(しんはん)銀行のグループであるSBJ銀行は、不動産の収益物件に対して多くの融資を行なっています。対象エリアは支店のある東京、横浜、名古屋、大阪、神戸、福岡になります。金利は3%前後で、借入期間は30年まで可能です。頭金は最低でも1割は必要になります。

あすか信用組合

あすか信用組合の特徴

不動産収益物件に対して積極的な融資を行っているあすか信用組合は、東京都新宿区に本店を置く在日韓国人系の信用組合です。融資の金利は2%台で、融資の上限は3億円です。対象となる物件のエリアは東京都、埼玉県、北海道、青森県、秋田県、岩手県、宮城県、福島県です。

新生インベストメント&ファイナンス

新生インベストメント&ファイナンスの特徴

新生銀行のグループ会社である新生インベストメント&ファイナンスは、不動産収益物件に対しても融資を行っているノンバンクです。
金利は3%前後で融資の上限は3億円となっており、返済期間は35年と他とくらべても長いのが特徴の一つです。担保価値を重視する傾向があります。